2/23「現役世代も要注意!”下流”にならない方法Part2」まとめ

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下流にならない為に「保険」はこうしろ!

・保険は新しいものがどんどん登場している。見直すことが大切。

・保険は安心の為に払っているものだが、高額すぎると本末転倒。かけすぎないことが重要。

・保険は大きく分けて二つ。「1、自分が怪我をしたり病気をした時の治療費を払う、医療保険」「2、自分が死んだ後に家族のために残す、生命保険」。

・見直しやすいのは、2の生命保険。独身なら必要無い。奥さんや子供にかける必要も無い。

・ここがポイント(生命保険について)

・子供が成人するまでの教育費や生活費の為に、終身保険や定期保険に入っている人も多いが、おすすめは収入保障保険

・(例:保障の期間が20年とする。今死んでしまったら20年分のお金がおりる。19年生きて死んでしまったら1年分のお金がおりる。合理的であり、その分保険料が安くなっている。
また、死んだ時に一時金としてお金が払われるのではなくて、毎月給料のように家族に支払われる方式。)
・自分用の保険について。高額療養費制度(健康保険に加入している人は毎月自己負担は9万円が上限)があるので、これでカバーできる。三大疾病(ガン・脳卒中・心臓疾患)の治療は長期にわたり通院にお金がかかったりするので、この為に専用の保険に入っておくのは良い。
・最近の傾向では、ほとんど入院がなくて通院がメイン。入院よりも通院のコストを払ってくれるかをチェック。
・三大疾病以外の病気は、健康保険を活用する。100万円貯めておけばほぼ大丈夫。
・健康保険に入っていれば、最長1年半までは、働けなくなった場合でも給料の三分の二の額が支払われる仕組みになっている。

 

下流にならない為に「住宅ローン」はこうしろ!

年金生活までに住宅ローンを支払っておく。
・繰り上げ返済をうまく活用しよう。繰り上げ返済には「返済期間を短縮」がおすすめ。ただし、住宅ローンを借りた年数よりも半分しか経っていない時のみ有効である。
・半分以上経っているなら「毎月の返済額を減額」しよう。
・毎月の返済額を少し増やす、ボーナス払い時のみ金額を上乗せする、など条件を変更するだけでも、有効。
・現在低金利。ローンを借り換えを慎重に行って、得しよう。

 

下流にならないために「教育費」はこうしろ!

・日本は教育費の補助が出ない。私立の高校、大学に行くと年間約100万円の教育費がかかる。予備校代や、下宿の場合は生活費もかかる。計画性が大事。
・生活費の無駄をまずはなくそう。
・収入の中で生活できているのかを確認してみよう(クレジットカードを使わずに、現金やデビットカードで3ヶ月位生活してみるとわかりやすい)
 
 
いかがでしたか?
収入保障保険というのは神門学さんもオススメされていたので気になります。
高額療養費制度は必ず活用して、必要以上の医療費を支払わないように気をつけたいですね。
入院よりも、通院の為の手当てが厚い保険を選ぶというのも、盲点の方がいるかもしれませんね。
 
※あくまで、いちリスナーが勝手に聴いてまとめるサイトですので、
詳しい情報等は「オトナカレッジ」のホームページをチェックして、実際に聴いてみてくださいね。
podcast「マネー学科」の補足として、このサイトをご活用くだされば幸いです。