エコノミークラスで快適に過ごすコツ。長いフライトを楽しく過ごす為にできること

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飛行機のエコノミークラスは、とにかく狭くて疲れますよね。
ヨーロッパに行く時などは10時間以上のフライトに耐えなければいけません。
少しでも快適に過ごすために、ちょっと工夫して過ごしてみませんか。
 

飛行機の中で眠りたいなら、枕は必須です。

低反発のボリュームたっぷりな枕もいいかもしれませんし、
空気を入れて膨らますタイプの枕もいいですね。
100円ショップでは、この空気枕が売っています。
空気を抜けば持ち運びにかさばらないですし、汚れても洗えるので便利です。
 

マスク

寝ていると、喉が乾燥しますよね。
マスクを付けて顔や喉を乾燥から守りましょう。
寝顔を見られるのが恥ずかしい時もマスクがあれば安心です。
ノーメイクでもマスクがあれば目立たなくしてくれそうです。
海外ではマスクを付ける習慣がないので、海外の方からは奇異な目で見られるかもしれません。
私の場合、日本発のフライトで日本人客が多い時に着用するようにしています。
 

のど飴・ガム

冬に風邪っぽい時、喉の乾燥が気になる時にあるといいですね。
ガムも唾液の分泌を促してくれるので、効果があります。
特にガムは食後の歯磨き代わりに使えるので、フライト中は便利ですね。
 

酔い止め

乗り物酔いをする方は必須アイテムです。
酔ってしまうと、食事も飲み物も楽しめなくなってしまいます。
 

一人一人の席に、リーディングライトがあります。
照明が暗い場合も、これで手元を明るく照らしてくれるので本が読みやすいです。
軽い短編小説などは、長いフライト時間内で読めてしまうかもしれませんね。
旅行先で使えそうな語学の学習本(あいさつや簡単な単語集)、ガイドブックで予習すれば、
到着を楽しむ気持ちが高まります。
 

ストレッチ

ずっと座りっぱなしだと、身体が凝り固まります。
肩・腰が特に疲れてしまいます。
トイレ休憩で席を立った時は、ストレッチをしましょう。
トイレ付近はすこし通路にゆとりがあります。
ぐーっと背伸びをして身体を伸ばしたり、
アキレス腱を伸ばしたり、屈伸したり、首をまわしたり。
たった3分ほどでも、スッキリした気持ちになれます。
エコノミー症候群予防のためにも、こまめに行うといいですね。
事前に席を指定できる場合は、できるだけ通路側を取って、
気軽に席を立てるようにしたいですね。
フライト日は自宅で念入りにストレッチをするのも、効果があります。
 

締め付けのきつい服装は不向きです。
ウエストはゴムのものがいいですね。
男性ならスウェットパンツのようなものを。
女性なら、タイトなスカートは辛いので注意です。
ワンピースであればウエストが締め付けられず快適にすごせますね。
秋冬なら、上着はトレンチコートのような丈の長い大きなものを選びます。
女性の場合、冷え性の方も多いので、コートはブランケット代わりに使えて便利です。
寝ている時は身体の上にかぶせて、すっぽり覆いましょう。
 

映画

時間つぶしには最適なのが映画。
長いフライト時は、本・食事・映画・睡眠・映画・食事のようなサイクルで映画を観ると
ちょうどいいかもしれません。
 

耳栓、アイマス

航空会社によっては、無料で付いてくることもありますが、
これがないと落ち着かないという方は持参してください。
100円ショップでも手に入りますので、小さなものですし、念のために用意しておくのもいいですね。
 

睡眠

長いフライトを短く感じる為に、
寝るというのが一番効果的ではないかと思います。
そのためには、まず寝る時間を調節してみましょう。
例えばお昼のフライトであれば、その日は朝4時や5時に早起きして、お昼に眠くなるようにします。
次に、出発の日は身体を疲れさせてみましょう。
ジョギングしたり、ストレッチしたり、空港へ向かう電車は席に座らず立ってみたり。
そうすると、少し眠りやすくなりますよ。
 

長いフライトの時は、参考にしてみてください。

 

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